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梅

Author:梅
梅の日記にようこそ!!


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兄貴家族が高知の四万十市にある竹奈呂をお昼に出発。静岡県に帰る事に・・・( ̄  ̄;) 14時間はかかるそうなのですが、お盆とお正月は必ずみんな竹奈呂に帰ってくるのです。何でも、「子供の成長は早いからとおばあちゃんが元気なうちに帰ってくるつもり!!」と言う兄貴・・・・「意外といいとこあるじゃん( ̄-  ̄ )」と感心してしまいました。

出発の見送りに車の所まできた83歳のおばあちゃん・・・顔の跡形もない位グシャグシャにし泣いているのです・・・・まるで永遠の別れかの様に・・・・鬼の様な泣き方。
私の出発は、次日!!嫁さんは、「おばあちゃんの顔が見れない・・・・(><)私まで涙がでてくる。昌代がいるから今回はまだばあちゃんも淋しくないだろう?。」と( ̄  ̄;) 。


用事があり、夕方帰ると家は真っ暗・・・・。ばあちゃんの部屋に行くとコタツでテレビを見ていました。「ご飯は??」と尋ねると「みんなおらんくなって、昌代も帰ってこんけん部屋でテレビ見よった。(=_=)」と・・・・・・ひ孫3人がいなくなって一気に淋しさがこみ上げてきたのでしょう?(;-_-) =3
ご飯を食べ、ストーブにあたっていると、テレビで戦争に行く家族の別れをしていた様で思い出したのか昔の話になりました。

おばあちゃんが、竹奈呂に嫁いできたのは19歳の時。昔は親に「嫁にあそこの家に行け!!」と言われれば行くしかない時代でしたので早い結婚です。当時の竹奈呂には、20人弱の家族や親戚が住んでいたそうです。
おばあちゃんは、長男の嫁。戦争の時には長男よりも次男から危険な場所に行かされた様で、同い年になる次男に赤紙が来たのです。そして、特攻隊(片道の燃料しかない飛行機で相手に突っ込む。)というものに行ったらしいのです。

そして、その次男から「靖国神社で会おう!!」と言う手紙が届き・・・もう二度と生きては会えない事を覚悟したそうなのです。それからしばらくして終戦を迎えたと・・・・。


いつものように、仕事をしていると・・・五男の6歳ぐらいの子が「お兄ちゃんが帰ってきたよ!!」と!!みんな、幽霊でも見たかの様に思ったのですが・・・・次男は、順番が回ってくる直前で終戦を迎へそこから歩いて帰って来たと・・・・。この次男は、運命の分かれ道で生き残った方。しかし、テレビの別れは本当の別れ!!母親がわが子の手をとり、汽車の窓をはさみスピードがあがり追いつけなくなるまで手を握り続けたという話だったようです・・・。(>_< )


梅を抱っこしながら淡々と話すおばあちゃんを見て・・・この時代の人達は、今では考えられない位のものを経験してきたんだなと涙がこみ上げてきました。

母の父親は、ソ連で捕虜になり、その捕虜仲間が順番に呼び出され・・・射殺された様で「明日は自分か??」と毎日が死との隣り合わせ。食べ物はとても少なく、同じ捕虜の排泄物を洗って食べたと・・・・何年かして帰ってこれたのですが栄養失調で視力を失ったそうなのです。(今思うと、じいちゃんは眼球が真っ白でした。)
生きて帰ってこれた人達は良かったのですが、亡くなった方も沢山います。当時の見送る親の気持ちを考えると言葉には出来ないものがあります。涙しかでてきません。私は本当に今の時代に生れて幸せだったな?とシミジミ思ってしまいました。


インドのガンジーが
「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱いで判る」
と残している様です。ビションのブンちゃんに教えて頂きました。確かに、そう思います。


今、私が梅と生活し家族が梅を可愛がってくれるそういう時代にいる事に感謝していますd(>_< )その夜、おばあちゃんの大好きなケーキを焼いてあげました。(この正月休みに4個焼きました・・・( ̄  ̄;) ため焼きです!!)
焼いていると、親父が仕事から帰ってきてお風呂に入りご飯を食べ梅と話しをしているのです(??)何を話しているのかと思えば・・・・


「梅?今晩もじいと寝るか? ( ̄m ̄*) 梅は、じいの腕を枕にするけんにゃ?( ̄-  ̄ )」と・・・・父よ・・・・あなた・・・・毎日・・・梅と寝てるやんミ(ノ_ _)ノ=3どんだけかわいいのよ(?з?)連れて行ってしまいました・・・・。


おばあちゃんには長生きしてほしいです。そして、昔の話をして戦争のない時代がどれだけ幸せかという事を経験者として話し続けてほしいものです!!私もおばあちゃんの様に何歳になっても前向きな生き方を見習わなければいけませんね?( ̄-  ̄ )


次の日、私を見送りに来なかったおばあちゃん・・・・やはり、孫の私よりひ孫のチビ達の方がかわいいようです ( ̄m ̄*)





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